子育て講座の開催
今週、14日(木)10:00より、園舎モンテッソーリ教師スタッフ主催による、気軽に参加できる子育て講座を開催いたします。
"モンテッソーリ教育"って聞いたことあるけど…正直よく分からない。もっと詳しく教えて!
子どもの成長をもっと上手に支えてあげたい。でも具体的にどうしたらいいの?
など、同じような子育ての悩みや疑問をお持ちの皆さんで集まり、国際モンテッソーリ教師を交えておはなしをしながら解決してみませんか?
参加費は無料です。ご都合の合う方はお一人様でも、どなたでもご参加可能でございます。ぜひご参加ください!
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【日時】11/14(木)10:00〜11:00 .
【場所】高津学院幼稚舎.
【費用】無料
お電話またはHPからお申込みいただけます。
詳細は、添付ファイルにてご確認ください。
モンテッソーリ教育講演会
今日は10月の台風によって順延になっていた園舎主催の「モンテッソーリ教育講演会」の開催の日となりました。
本日、博多から始発でお越しくださいました講師の深津先生のご講演。多くの経験と深い知識からのお話を約2時間、たくさんのことを学ばせて頂きました。
子どもを理解するということ。大人の成長なしにやはり教育は語れないのだとあらためて感じることが出来ました。
また、今日も園舎の保護者の皆さまは勿論、天王寺区また、区外からの保護者の皆さま、保育士・幼稚園の先生方、保育園を運営されている方々等多方面の分野の方々にお越しいただきました。
今後も高津学院幼稚舎では、「モンテッソーリ教育」を広め、深める機会となるようなイベントを企画して、少しでも子育て・保育・教育の悩み、そしてそれが解決することによる、子どもの成長と発展を願って日々取り組みを続けてまいります。
今日は、参加者の皆さまそして講師の多忙の中素晴らしいご講演を頂いた深津高子先生、この場を借りて御礼申し上げます。
誠にありがとうございました。
秋の遠足
10月の雨天により順延していた「上汐公園」へ秋の遠足に行ってきました。
3歳児の園児たちは片道20分ほどの徒歩もしっかりと歩き切り、いつもと違う公園で思い切り楽しみました。
子どもたちの念願のお外での食事。おいしいサンドイッチを頬張ると笑顔がこぼれました。
この日は天気も良く、絶好の遠足日和となり、賑やかな公園で穏やかなひと時を過ごしました。
次は大阪市立科学館へのプラネタリウム見学です。
「お外でご飯食べたい!」や「お星さまをたくさん見てみたい!」という子どもたちの願いからなる行事を今後も実施していくことが出来ればと考えます。
子育ておはなし会を開催します♪
11月14日(木)10時より、「”自分で考えるちから”幼児期からの育て方」という題目で、子育ておはなし会を弊園にて開催いたします。子どもの”自分で考えるちから”を育てる大人の関わり方や子どもの環境について、モンテッソーリ教育の基本的な考え方を交えてお話させて頂きます。
モンテッソーリ教育に関して保護者の方々から寄せられた疑問などについても、お話の中でお答えしたいと考えております。
リラックスした雰囲気でおはなし会を開催できればと思っておりますので、「気になる」「聞きたいことがある」という方はぜひお気軽にお申込みください。
【日時】2019年11月14日(木)10:00~11:00
【場所】高津学院幼稚舎
【費用】無料
【対象】モンテッソーリ教育にご興味のある方、幼稚園・保育園を探しの方、子育てのヒントをお探しの方、お子さまとの関わりにお悩みの方
モンテッソーリ教育講演会 最終案内
10月の台風の影響で11月9日(土)に順延しておりました高津学院幼稚舎主催(大阪市天王寺後援)「モンテッソーリ教育講演会」が1週間後に迫ってきております。
お席の空きがまだ若干ございます。もしご都合よろしければ、是非この機会に「モンテッソーリ教育講演会」にお越し下さい。もちろん、どなたでもご参加いただけます。
また、会場は2019年4月にプレオープンしたばかりの新しい園舎内やモンテッソーリ教具をも合わせてご覧いただける機会となっております。
皆様のご参加、心よりお待ちしております。
お申込みはHPトップもしくは下記よりフォームにご入力ください。
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時間の概念
数日前から3歳児の女の子が、時計に興味を持ち始めました。
大人が時計を見ていたり、時計の秒針が動いたりして、初めは何なんだろうというような雰囲気。
保育士と相談の上、子どもがよく見える位置まで時計をおろしてみました。
すると、近頃自然に「この長いのがここに来たらお迎え―。」などと、少し時計を意識するようになってきました。
小学校教員時代、3年生に算数科で「時間」や「時計」の単元があり、驚くほど子どもたちが理解していないことにショックを受けることがありました。
同僚の先生たちと話す中で仮説として結論づけたのが、「我々は大人はこれまでの経験の中で本当に数多くの時間の概念を繰り返してきていて生活の中に自然と沁みついていて、子どもたちにはそれらの経験が比べて圧倒的に少ない」ということでした。
大人が当たり前のように日々経験していることが、子どもたちにとっては未知のものなのだということに気づいたことをよく覚えています。
おそらく、誰もが大人になるまでによめるようになる時計。
幼児期に自然な形で、時間の概念(決して時間通りに動くという意味ではなく)を経験していくことで、時計の規則性などを身に着けていくことも大切なことのではないかと思いました。
子どもの表情
3歳児の男の子が少し日にちを空けての登園の日でした。
園舎に入ると早速おしごとに取り掛かり、様々なおしごとに夢中になりました。
まさに、「僕は今日これをしに来たんだ。」「これをするためにここに来たんた。」と言わんばかりの集中。
着衣枠や切り花、少し教師に援助をもらいながら自分で切った花を好きな場所に飾り、次はお掃除の練習。そして「貼る」おしごと等。
「日常生活の練習」の分野の様々な手を使うおしごとに取り組み集中した時の顔つき、そして満たされた時の笑顔。
これまで、教師生活で延べ何百人、何千人の子どもたちの表情を見てきましたが、本当に子どもたちの心情は表情によく表れます。
あっという間にお迎えの時間。まだ、もう少しおしごとをしたそうな顔。それでも、「大丈夫、また来れるよ。」とのお母さんの声で安心したのか笑顔で「さようなら!」と園を後にしました。
このように子どもたちが苦しむことなく、自己選択をし、常に主体的に活動することで得られる表情・笑顔を見ることが我々教師冥利に尽きる瞬間です。
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