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コラム - 高津学院幼稚舎-大阪市天王寺区にある幼稚舎

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〒543-0021 大阪市天王寺区東高津町9-18
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コラム

高津学院の確信

カテゴリ: ブログ 作成日:2021年07月17日(土)

2019年に開園した当園にはまだ卒園児はいません。

 

体験の保護者の方々からそのことが懸念点として挙げられるというお言葉も頂戴していました。

 

少し前の七夕の前日、当園に1番長く在籍する女の子が私に、

 

「園長先生、七夕の飾りつけお家でしたよ。」

 

と話しかけてきました。

 

私が、「短冊にどんなお願いしたの?」

 

「パパが早く良くなりますようにって」

 

お父様が少しご体調を崩している様子でした。本当に自然と自分以外の誰かの事を願える「心の成長」に胸が熱くなると共に、お母さんとそれを喜び合えました。

 

本当に、全てをかけてこの「高津学院幼稚舎」を開園して良かったと心から思える瞬間でした。

 

当然ご家庭での愛情が1番の要因であると考えますが、初めて園に来た時には全くおしごとをせず、お母さんから片時も離れずに遠くから見ているだけの子が、ここまで「心」の成長を見せてくれたことに、私の卒園児のいないというある種、どうにもならないコンプレックスはこの一瞬で吹き飛びました。(この子は当日、園舎での短冊には菜園の野菜が元気に育つようにとお願いしていました。)

 

決して当園に来ればそういうようになるというようなことを言うつもりはありません。

 

ただ、今、15名の子ども達の日々を見ていると表情や行動、言動の一つひとつに節々に子ども達が本来持つ「自然な優しさ」の成長を見せてくれます。

 

特に年長、年中の子らの成長には目を見張るものがあり、探求心やおしごとへの興味。内発的に知りたいという意欲、溢れんばかりの話したい事、集中。月曜日の笑顔。

彼らに感化されながら年少やプレの子らも同じように共に吸収しているというカルチャーを形成し始めてくれています。

 

今こそ、はっきりと言えます。高津学院幼稚舎の子ども達の将来が楽しみでなりません。決して学歴や地位や名声に縛られることなく、本当の意味で主体的な人生を歩んで、前回のブログに書いたような形にて、成長を見せてくれ、笑顔で再会できるように私も成長を続けたい。

 

今後も決して驕ることなく、常に研鑽し、子ども達の成長に我々大人がついていけるように、信頼できる教師たちとと共に、もちろん子ども達、保護者の皆さまと共に航海を続けたいと思います。

 

 

嬉しかったこと

カテゴリ: ブログ 作成日:2021年07月16日(金)

先日、私が小学校教員新任時代共に過ごした生徒が遊びに来てくれました。

 

小学生時代は男勝りで活発な子でしたが、リクルートスーツで立派に挨拶をし、ハキハキと話すその姿にとても感動しました。

 

覚えていてくれたこと。就職の報告をしに来てくれたこと。

 

そして、小学校時代と変わらぬ真っすぐな瞳で元気でいてくれたことが何よりです。

 

皆、私の現状に驚かれるのですが、彼らに負けないよう私も成長と研鑽を続けようと思わせてくれた素敵な出来事でした。

収穫

カテゴリ: ブログ 作成日:2021年06月18日(金)

菜園のピーマンの収穫を行いました。

 

子ども達は毎日大切に水やりをし、日々の成長を見守っていました。

 

採れたてのピーマンの鮮やかな緑や良い匂い。

 

「良い匂い!ピーマン好きになれそう!!」と子ども達のうれしい言葉。

今後も、大根、人参、ミニトマトにバケツ稲でのお米。そしてラベンダー。

 

子ども達と大切に育て、観察を続けたいと思います。

 

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満たされているということ

カテゴリ: ブログ 作成日:2021年06月01日(火)

今日は子ども達のとても嬉しい成長を見ることができました。

本日より2名の新しいお友だちが来たのですが、教師としっかりと打ち合わせをし、受け入れ体制を整えておりました。

あらゆる可能性を想定し(はじめての園で子ども達の不安も大きいことが予想されるため)、大人の準備は万全にしておったのですが、園舎の中ではその心配も必要なかったようです。


子ども達は不安になっている新しく来た友だちに手を繋いで共に過ごし、椅子を引いてあげ、教具を共に片付けてくれていたのです。

私達大人が何も言わずとも本当に自然にそのように接してくれていることが、本当に嬉しく子ども達には感謝の気持ちで一杯です。

まさに「子どものいえ」は子どもが主体で「心配ないよ。」と私が気付かされたような、そんな成長を垣間見ることのできた1日でした。

 

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保護者の方々

カテゴリ: ブログ 作成日:2021年05月26日(水)

当園の保護者の方々とお話をしていると、皆様の子どもに対する深い愛情に敬意を表し、尊敬することしかありません。

 

有名私学幼稚園でもなく、使い勝手の良い送迎や、耳障りの良い習い事はなく、花火のような大きな園行事もない当園に対して協力を惜しまれません。

 

また、率直に意見を伝えて頂き、本当の意味で子ども達の成長を共に見させて頂けることは何より有難いことです。

 

あるお母さんは、家での我が子の様子が心配なようで、自分がもっとしないといけないのではないか。何か悪いのではないかと落ち込むときもあるようです。

 

子ども達はその愛情だけで充分のなのだと本当に思います。

 

私たちもその想いに応えられるよう、常に勤勉で内省的であり、プロフェッショナルな意識を持って取り組もうと日々、全力です。

 

これだけは断言できます。

 

「モンスターペアレントなんていない。」

 

教員時代も、今も、一貫して言い続けています。私はそのような保護者の方に出会ったことはありません。その言葉を創った人は恐らく教職員か教職関係の学者なのだと推察します。あまりに失礼なこの言葉に、私は言い続けます。今後も出会うことはないと思っております。

 

こちらが真剣に向き合い、心からの言葉で応対すれば決してそんな言葉は出ないと思うのです。そこにはやはり教師の力量の問題が隠れているのだと考えます。

 

これからも、子ども達の成長を共に見守れる協力者としての立場で、その過程で共に悩み、共に喜びあえるような存在であり続けたいと思っております。

おしごとの続き

カテゴリ: ブログ 作成日:2021年05月18日(火)

昨日、お迎えまでに終わらなかったおしごとを残して、年中の園児は帰宅しました。

 

教師と共有しその日はその教具を片付けずにそのままにしておき、その園児は今朝、朝の自分の準備を整えると早速、そのおしごとに取り掛かりました。

 

明日はあれしよをしよう。今日はこれをしよう。自己選択と自己決定の日々を送ることの大切さを子どもから今日も教えてもらいました。

 

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おしぼり

カテゴリ: ブログ 作成日:2021年05月10日(月)

週の始まりがスタートしました。

 

慌ただしく業務をしていると、園児の1人がおしごとにある「おしぼり」つくってを持って来てくれました。

 

最高に気持ちの良いスタートを切ることが出来ました。

子ども達の日常だけは

カテゴリ: ブログ 作成日:2021年05月03日(月)

未曽有の状況。新型コロナの猛威は留まることを知りません。

その中で多くの犠牲を払い、その代償を受けてるのは大人たちだけでなく、子ども達の生活にも深刻な影響を与えました。

ここ大阪では、緊急事態宣言の中、小学校は時間短縮を余儀なくされ、リモートでの学びが増えていると言います。

もうこれしかないという対策であるのは重々理解できますが、どうかこの新型コロナの影響が子ども達の未来に出来るだけ影響しないようにと願います。

園舎では通常通り、日々万全の対策を行いながらのお預かりとなりますが、保護者の方々は体調管理と出来るだけ延長のない形での方針、少しでも体調が悪くなっている様であるとすぐに欠席をし、全力で協力をして下さっています。

当然行政からの指示については粛々と従う形になりますが、教師の体調管理も大切に、大人である皆がこの危機を乗り越え、どうにか子ども達の日常を守っている。そのような状況です。

いつか、この影響は少なからず教育関連に響いてきたとしても、子ども達が主体的で平和な社会を形成する一員となり、幸せな一生を送ることが出来るよう、大人である私たちは協働しながら「子どもの日常」だけは守り抜きたいと考えます。

スマホと思考力

カテゴリ: ブログ 作成日:2021年05月01日(土)

子ども達のスマホやタブレットについては、文明の利器として、現代の我々の日常生活に浸透しております。

近年、スマホを幼少期から使用しすぎることでの弊害について、各脳科学界からも科学的なデータが明らかになってきているようです。

単に目が悪くなることや、ネットで繋がることの危険性だけということではなく、子ども達の「思考」についても、問題が定義され始めています。

幼児教育現場や、学校現場でも積極的にICTに力を入れることを目的に研究する学校や幼稚園、タブレットを使うことを目的としているような風潮があり、教員時代私自身も少し違和感を覚えておりました。

子ども達は私たちよりもっと身近なものとしてそれを使いこなす術について、我々の児童期より比べものにならないほど高いという事は言うまでもありません。

スマホやタブレットは便利なツールとして「人」が生みだしたもので、便利な「道具」でしかないのに、それを使いこなすことが「目的」となっている様な気がしてならないのです。

使いこなすことは子ども達に与えれば確実に出来るようになります。それよりもそのリテラシーや使いすぎることでの弊害や、全世界とつながることの素晴らしさと同時にその危険性について伝えること、もっと言えば、「考えて行動すること」が大切なのではないでしょうか。

一方、手紙や電話についてもその当時の最先端の便利な「ツール」であったことは言うまでもなく、「字」や「声」にその人の機微や心が感じられる、あたたかなものであるという事も忘れてはならないと思います。

最先端の機器を「使えること」が優れているのではなく、それぞれの特徴、メリットデメリットを知りながら、飽くまで生活の中の「道具」でしかないという事を理解する必要があると考えます。

園舎の子ども達はこれら前頭前野が発達する大切な幼少期に、毎日、沢山手指を使い、異年齢の環境から多くの事を日々吸収しています。

自分で何をするか自分で決め、おしごとや製作を工夫しながら取り組んでる子ども達の姿を見ていると、前述したようなことを自然と理解してくれるのではないかと思います。

ヘイトクライム

カテゴリ: ブログ 作成日:2021年04月29日(木)

この新型コロナ禍において、世界中の実態や現状が日々伝えられる中、とても悲しい事実を知ることになりました。

この情報が間違いなく全て正しいとは断定できませんが、世界中でアジアの人に対する「コロナ差別(ヘイトクライム)」が生まれてると言います。

アジア系の人を見ると「コロナ!」と呼んだり、あからさまに口を覆うような恰好をして睨みつけたりなど、世界中でそのような差別が起こっており、中には差別的な行動をとる中に、多くの若年層の子ども達も入っているというのです。

その原因として考えられるのはやはり「幼少期からの経験」と「教育」であるものと思われます。「差別」を経験する人たちは幼いころから「差別」というものを体験し、中には心に深い傷を負うような、大きな悲しみを経験していることもあると考えます。

モンテッソーリは言いました。

「平和は考え方だけでなく、それ自体を経験することによって達成するのです。」

人生の「こころ」の基盤を創る幼少期に、どれだけ「平和」を経験しているか。

「優しくしてもらうこと」「手助けしてもらうこと」「ひとりの個人として人格が認められているということ」これらをまさに「経験」することによって「平和」が生まれてくるのだと園舎で過ごす子ども達を見ていてそう確信します。

比較的平和なこの日本、しかしながらこの世界的に未曾有この事態の中でも、この小さな園舎で、日々存分に「平和」を経験し、子ども達にはどうか「世界の平和」を願い、平和について考えられる人になって欲しいと願っております。

 

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