5月
新年度に入り、約1ヶ月が経とうしています。
若干のメンバー変更にも、縦割りの良さか、変わる事なく子ども達は日々を主体的に過ごしてくれているように思います。
年度変わりもそうでしたが、GW明けについても私達教師は全く心配する事なく準備を整えて進めております。
様々な行事や仕事に追われ、バタバタとしてる間にあっという間に夏休みが来てしまう。教員時代は本当にそんな事もありました。
4月から子ども達の観察を更に深め、教師同士でコミュニケートをしっかりと重ねる日々。
これからも日々子ども達との平和の日々を守り、形成していきたいと思います。
6月15日(土)モンテッソーリ教育講演会
天王寺区様に後援いただきご案内をまずは地下鉄3駅(天王寺駅、四天王寺前夕陽ヶ丘駅、谷町九丁目駅)に掲載させていただいております。
また、中央区様にもご協力快諾いただき、15駅にもご案内掲載いただいております。
GW明けには天王寺区内76ヶ所の広報板にもご掲載いただく予定です。
現在まだ席に余裕があります。
お申込みは以下より。どうぞお早めに!
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共生
小さい子は、大人よりも身近なお兄さんやお姉さんに憧れを強く抱いています。
そのため、教師が伝える事よりもお兄さんお姉さんに言われた事を信じたり、素直に聞くことが出来たりします。
モンテッソーリ教育の特徴でもある縦割り保育は、そんな子ども同士の関わりが沢山見られる環境でもあります。
今日も年長さんのお姉さん達がプレさんをおしごとに誘い、"こうやってやるのよ"と丁寧にやって見せ、その子が出来ているかそっと見守り、片付けまで優しく教えてあげる姿がありました。
教えてもらったこと、一緒にやってもらえた事が本当に嬉しかったのでしょう。
そのプレさんは次はこれ!これもやる!と連続で次から次へとお姉さんにリクエストしては一緒にやってもらっていました。
子ども同士の教え合いは、子どもたちが自立している証拠です。
教えてあげるお姉さん達の顔を見ても、達成感や自信や満足感に溢れていました。
6月15日(土)モンテッソーリ教育講演会は以下より!!
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春休み
春休みに入りました。
静かな園舎にて次年度の構想を色々と環境を整理しながら考えます。
今年もやはり下半期の子ども達の目に見える成長。
特に年長さん達は小学校を意識していたのか、本当に優しく、そして主体的にて活動してくれおりました。
その空気が広がるのか、それに追随するように年中さんからプレさん達もどんどん新たな事に挑戦したり、友だちと色々な事を話したりと。
それぞれが自分の時間、まさに高津学院幼稚舎の理念でもある「今、ここ。」を大切に過ごしているように感じました。
だからこそ、今後も変わらず、大人である私達教師は子どもをしっかりと「観察」し、「環境を整える」にまさに「本気」になっていく必要があると教師と共通理解を以って確認しました。
お休み明け子ども達がまた、パワーを貯めて新年度この園舎に戻ってきてくれる事を想像しながら。
お父様お話会
三連休の初日には、お父様向けのお話会を行わせていただきました。
折角の連休の初日にわざわざ時間を割いてお越し頂くお父様方に何か少しでも有用な事をと考えました。
やはり原点回帰。高津の子ども達がどんなモンテッソーリの環境の中で1日を過ごしているのか、子ども達にとっての"今ここ"がどのようになっているのかを丁寧に説明することだと思い、1日を時系列に沿いながらお話を進めました。
それから、シルバーナQ.モンタナーロ博士の「いのちのひみつ」の文献を参考に父親についての考察。
最後は動画を観て終了しました。
中々お会いすることのできないお父様も来て下さり、たくさんの励みになるご感想も頂戴し、本当に嬉しい時間となりました。
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