失敗から学ぶこと
カテゴリ: ブログ
作成日:2023年07月20日(木)
人生を幸せに生きるには「間違えたっていい、失敗してもいい」と思えることも大切です。
他人の失敗はもちろん、自分の失敗を許し、受け止められる人になるには、間違う経験、失敗する経験がたくさん必要です。失敗の中には、どうすれば良いかという答えが必ずあるからです。
子どもたちは世の中の全てを学んでいる真っ最中。失敗したときこそ、この答えを探し出します。誰もが生まれ持った「自分でじぶんを育てる力」を発揮します。
失敗を自覚している子どもには、大人にどうしてこうなったんだ、と考えさせられたり咎められる必要は全くありません。何度もやり直すチャンスさえあればどんどん間違えなくなっていくものなのです。
人間は誰しも失敗するし、教師も間違えることはあります。
失敗しても大丈夫。なんだってやり直すことができる。壊れたものは直せばいい。ただ、次に失敗しないためにはどうすればいいのか、それを自身の経験と気付きから幼児期に知っている子どもたちは、生きる力が強いのだと思います。