カテゴリ: ブログ
作成日:2021年09月17日(金)
ある日、年中の男の子が自分が座っていた椅子がないことに気づきました。
年少の女の子が椅子をあっちに持っていってしまっていたのです。
そんな彼は「〇〇ちゃん、ここの椅子がないんですけどー」と笑いながら優しく声をかけました。
そして、彼は彼女に新しい椅子を拵え、自分の椅子をニコニコ顔で戻し、また何もなかったかのように自分の時間を過ごし始めました。
私はこれが「平和」であり、本当の「優しさ」なのでないかと思います。
当然、お互い自然の行動だったのですが、観察している私はこのような場面によく出会い、感動するものです。