教育は人なり
アフターコロナにおける、学校現場や教育現場は今後、変容していかざるを得なくなると考えます。
遠隔でも受けることのできる様々な教育コンテンツが成長し、今後も家にいながら学ぶことが出来る選択肢はいっそう増えてくるものと思います。
しかしながら、その子ども達に接するのは基本的に我々大人であります。
園舎代表として共に教育者として、保育士、モンテッソーリ教師には常に「プロフェッショナル」であって欲しいと願います。
保育・教育の「プロフェッショナル」を考えた時に、まず出てくるのが、
・専門的な知識を有してること
・常に子ども(相手)の立場に立って考えられること
・自己管理(健康管理)に努められていること
が挙げられると思います。
日々成長著しい子ども達の前に立つ大人として勤勉で内省を繰り返し、常に自分と向き合っていたいと思います。
そして、子どもがどんなことを考えているのか、今どんな気持ちなのかを受け止められるように子どもの声に耳を傾けたいと思います。
最後に、自分が1番楽しみながら成長しているということ。
日々しっかりと睡眠と食事をとり、ストレスの解消法を身につけ、もし実生活と子どもと接する時間が切り替わる性分であればオンとオフを切り替え、常に心身ともにベストな状態であることが大切であると思います。
ただし、我々も「人」です。悲しいときもあれば、辛いときもある。そんな感情をひた隠しにするのではなく、しっかりとやり過ごして、子どもの笑顔と眼差しに癒しを覚え、自律出来る人でありたいと願います。
これからも世界は未曽有の事態を迎えようとしています。
どうか、子ども達の未来が明るいものとなり、主体的な考え方の持つ人になっていけるような手助けをするにはどんなことがあるのか考え続けて実行し続けたいと思います。