教育ソリューション
先日は南港のインテックス大阪で開催されている「教育ITソシューション」に研修に行ってまいりました。
数多くの企業や業者が教育に関するコンテンツやサービスなどを紹介する年に1度の催しで、昨年開園前にも参加し、多くの学びを得ることができました。
昨年度は「プログラミング教育」が盛り上がりを見せ、今後の教育界の「トレンド」が見えてまいります。
今年は、教育の「クラウド化」が注目されている印象を受けました。子どもたちの学びのみならず、先生の業務をテクノロジーで支援する。昨年のこの場所での講演で東京学芸大の松田氏の提唱した、「ジャストインタイム」の教育が一層進んでいくものと思われます。
私が注目したのは、弊園の英語教育でも力を入れる英語の「4技能」の育成がやはり重要視されているという所になります。これまで日本の英語教育で実践されてきた英語教育に加えて、実際の国際社会で実用できる英語教育が台頭してきております。
弊園も「4技能」の習得を目指しながらも、園児たちが「自然」と「楽しみ」ながらを大切にした英語教育を展開してまいります。
次は、「Google ducation」。多くのビッグデータを世界中にもつ世界的企業Googleがいよいよ教育界にも本格的に進出してきました。Googleのシステムと教育との親和性はとても高いものと思われます。しかしまだまだ洗練が必要であるとも感じました。ただし、確実に教育の中にGoogleは浸透してくるものと思われ、大きな可能性を感じました。
様々なブースを見て回る中で今年もたくさんの刺激を受けることが出来ました。
もちろん今後も「モンテッソーリ教育本格実施園」として実践していくことは変わりません。これから更にテクノロジーが進化を続け、これからはまさに「ほんもの」の教育が必要とされてきます。いつの時代も子どもたちのへの教育が重要であることは言うまでもありません。我々も常に進化を目指し、教育の最新情報を常にキャッチアップしてまいりたいと思います。