日々の成長
カテゴリ: ブログ
作成日:2019年09月11日(水)
残暑残る中、子どもたちにはどこ吹く風。
元気に園舎内で過ごしています。
新入園児が入園して3ヶ月が経とうとしています。
保護者の方も実感して頂いており大変うれしく思うのですが、3歳児になった彼女の成長ぶりに驚かされるばかりです。
まずは夏休み明け。少し間があいたので、またスムーズに登園できるかどうか心配していたのは我々大人たちだけでした。
福井の学会で岡山先生が話されていた「次元の高い子ども」と「次元の低い大人」のお話を思い出しました。
すんなりと、園に入り自分の支度をして、おしごとを1つひとつ思い出しながら始めました。
近頃は、1つのおしごとの時間も長くなってきており、「集中現象」をみる機会も多くなります。
水のおしごとからなのか、手洗いは勿論、自分の汚れたズボンも自分で洗濯板で洗うに姿にとても感心すると共に、モンテッソーリ教育の「実質」を体感いたしました。
また、語彙も増え始めており、話をしっかりと聞く中でことばを自分のものにしつつあるので、会話をすることも多くなってきました。
表情も豊かになり、時折見せてくれる笑顔の中に芯の強さと優しさが伺えます。
今いる園児のこの先の成長が本当に楽しみで、成長を見守りたいと強く願う1日でした。