「見る」ということ
カテゴリ: ブログ
作成日:2023年07月12日(水)
まわりの子があれこれと活動するなか、じーーーっとほかの子を見ているだけで1日を過ごす子どももいます。
大人としては心配になるかもしれません。
でも大丈夫。
これは子どもが発達していく上でとてもとても大切な"見て学ぶ時期" なのです。
その期間が長い子もいれば 短い子もいます。
ダムのように じぶんのなかにたくさんの情報をためている時期。
知識としてとらえたものが十分にため込まれると、その子の内側からしぜんにに自分でやってみたい!と思う時期が必ずきます。
本人の興味が芽生えたその時が、子どもがグーンと伸びるタイミングです。
その子の興味がしっかりと満たされる活動を用意してあげたいと思います。