大晦日
12月31日、静かな園舎の中今年の1年間を振り返ります。
2019年4月の開園後、これまで体験レッスンなどで、たくさん子どもたち、保護者の方々、そしてイベントなどによる多くの地域の皆さまや保育士の先生とお会いし、お話することが出来ました。
その中で、毎日本当に多くのことを学ばせて頂きました。
やはり一番教えてくれたの子ども達です。開園間もない1年目、何の実績もない園舎に体験にお越しいただき、子どもの笑顔を信じてご入園いただいた保護者の皆さま。
その子どもたちは我々の心配をすぐに消し去り、自由に活動し、様々なおしごとに触れ、思い思いの時間を過ごしていってくれました。
「大丈夫だよ。」そう言わんばかりにたくさんの成長と笑顔を我々に見せてくれました。
2020年、高津学院幼稚舎は「進化する」園として挑戦を続けます。
働き方改革によるフレックスタイムの導入。新料金システムの構築。
子どもたちが何を求めるのか。どういう時間を大切にしていくのか。また、園舎を決定する保護者の皆さまの今の願いとは何なのか。
我々の「子どもの自立と自律」を願う理念をしっかりと持ち続けて、園者のビジョンでもあります、子どもたち、保護者の皆様、そして職員みんなが笑顔になれる空間をデザインして参りたいと思います。
そのために、たくさんの経験、研修と修養に励み、大人が楽しんで学ぶこと、日々の生活に感謝することを忘れずに精一杯努力を続けてまいります。
今年1年、誠にありがとうございました。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
高津学院幼稚舎 園舎代表 板倉健介