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コラム - 高津学院幼稚舎-大阪市天王寺区にある幼稚舎

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コラム

お父様お話会

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年02月26日(月)

三連休の初日には、お父様向けのお話会を行わせていただきました。

折角の連休の初日にわざわざ時間を割いてお越し頂くお父様方に何か少しでも有用な事をと考えました。

やはり原点回帰。高津の子ども達がどんなモンテッソーリの環境の中で1日を過ごしているのか、子ども達にとっての"今ここ"がどのようになっているのかを丁寧に説明することだと思い、1日を時系列に沿いながらお話を進めました。

それから、シルバーナQ.モンタナーロ博士の「いのちのひみつ」の文献を参考に父親についての考察。

最後は動画を観て終了しました。

中々お会いすることのできないお父様も来て下さり、たくさんの励みになるご感想も頂戴し、本当に嬉しい時間となりました。

 

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植物の成長

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年01月26日(金)

子ども達は環境の植物の成長に敏感です。

毎日すぐに観察することができ、部屋の内外からいつでも見ることができるのは何よりであったと思います。

その成長を楽しみに大切に水やりやお世話をしてくれています。

モンテッソーリは日常生活の中でも植物の観察や水やり、そして植物や野菜と同じく子ども達も自らの成長を重ねていたのでしょうか。

今後もたくさんのことを自然から教わって欲しいと思います。

日常

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年01月18日(木)

今日も元気に始まりました。

4教師に誘われてはやってみて…の繰り返しだったおしごとを、最近は自ら選んで取り組む姿も増えました。

プレさんたちも含めて、先週見ていたおしごとを週明けにさっそく自ら選び、やってみたい!と誘ってくれます。

ただ見ていただけではなく、どんなおしごとかな?自分にも出来るかな?と色んな意識をもって見ていたのだ、と改めて子ども達の吸収する力を感じました。

阪神淡路大震災から29年

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年01月17日(水)

あれから29年、今年1月1日に能登半島における大きな震災。

 

メディアにおける様々なニュースや報道で、大切な人を亡くし、大切なものを失った方々への想い。

 

決して忘れることなく、今ある平和と安全に感謝しながら、毎日を大切に一生懸命に生き抜くこと。

 

ただひたすらにそのことを噛み締め、今後も「今、ここ」を大切にしていきたいと思います。

 

被災地の一早い復興と、被災された方々のご健康とご安寧を心より祈念しております。

幼小連携

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年01月17日(水)

今日は、当園児の進学先でもある、四天王寺小学校の先生が訪問されました。

 

当小学校の特徴やカリキュラム、私学小学校のおける現状や課題等様々なお話をさせていただくことができました。

 

私学小学校のみならず、今後も子どもたちのその後に関わる小学校とは様々な交流と連携をとって参りたいと思います。

 

気品と礼儀

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年01月16日(火)

「おしごと、見てもいいですか?」
「いいですよ。」
という会話が毎日あちこちで聞こえます。

見せてもらう人は手や口を出さないルールを守ります。
見せてあげる人は少し得意気な顔で、いつもよりも丁寧な動きになったりもします(笑)

"お友達のおしごとを見る"というのも一つの立派なおしごとです。

それぞれ気付きがあっても手を出さず、間違っていてもすぐ指摘せず、じーっと見ることが出来るのは、自己コントロール力が育った証拠。

最近とても上手になってきました。

大抵、お友達のおしごとを見た後は自分のおしごとにぐぐぐっと集中する子どもたちです。

「見せる」というモンテッソーリ教育の基本的な教え方は、子ども同士でも日々、行われているんですね。

初登園

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年01月09日(火)

2024年の初登園。プレさんのお子さんはご家族との別れが寂しく、少し涙してしまう子も見られたものの、お部屋に入るとすぐに身支度をスタートさせ、お友だちとの再会を喜んでおりました。年上のお兄さんやお姉さん達は、「明けましておめでとうございます!」と元気に挨拶をしてくれました。

この久しぶりの登園時、昨日まで園舎に来ていたかのような雰囲気。
モンテッソーリ教育の環境の力と子ども達の適応を力を感じます。

高津学院幼稚舎の子ども達は変わらず自らの時間をスタートさせております。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

元旦

カテゴリ: ブログ 作成日:2024年01月01日(月)

新年あけましておめでとうございます。

 

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

今年も皆様にとって実りある1年となりますように。

 

元旦

 

高津学院幼稚舎 職員一同

ご挨拶

カテゴリ: ブログ 作成日:2023年12月31日(日)

今年も様々な人々に助けられ、新たな出会いや別れを経験する中で、変わらないもの、変わらないことが更に明確になったように思います。

 

2024年も高津学院幼稚舎は、子ども達が「ありのままの姿」でいられるよう、子ども達はもちろん、保護者の皆様、そして職員の方々の「今、ここ」を大切に邁進してまいります。

 

来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

 

研鑽

カテゴリ: ブログ 作成日:2023年12月25日(月)

以前、東京国際モンテッソーリトレーナー(3-6歳)の三浦勢津子先生と先生と先生と福岡の国際モンテッソーリトレーナー(0~3歳)大原青子先生との世界でも稀なトレーナ先生同士(0-3歳、3-6歳)のワークショップを受ける機会に恵まれました。

 

モンテッソーリ教育のディプロマ(免許)は0歳から3歳(無意識の創造者)、3歳から6歳(意識的作業者)で種類が違います。それはマリア・モンテッソーリが発達の4段階年齢の第1段階である0歳から6歳をさらに区分いたからだと考えられます。

 

私は幸運にもどちらの先生ともご教授頂いたり、お話をさせていただいたことがあるのですが、まさにプロフェッショナル。お人柄も素晴らしい方です。尊敬できる先生方のワークショップを聴講することができました。

 

園舎にも0−3、3ー6ディプロマホルダーが在籍しますが、先生方には2歳半(環境に入ったばかり)の子どもたちの環境についていつもコミュニケートしてもらっています。2歳から3歳の接着面と継続性の重要性を考えた時、日常生活の練習のセットなどにもカラーコーデなど様々な工夫を考えられることができる視座をいただきました。

 

IC(インファントコミュニティ:1歳~2歳まで)とプライマリー(3歳から6歳)の共通点をしっかりと外観し、順序性や子供の発達の応じた難易度を上げる工夫など、現実的なものを忘れずに準備することの大切さを教わりました。

 

その中でも目的の違いが存在している中にICの時期それは「環境への適応の色合い」と「自尊心と自己肯定感」への目的が濃いということ、とにかく模倣の時期であること。共同作業の多さにあるという事になります。

 

そのほかにも随意運動と心理感覚のつながり、との関係。それと、集中のサイン、それはもう小さなころからの出現。

 

言語についてはICにおける「話し言葉」の重要性。言葉や声がする教師の雰囲気の重要性。3歳以降は逆に感覚や言語の提供などでは話さずに提供をすることの違い。子どもたちの聴く能力の高さを理解して接することが大切である。

午後は食回りや排泄など子どもの自立にとって重要なポイントを教わりました。

 

お2人の先生方パワーあふれる対談に多くの学びを頂き、更なる環境設定と準備、また職員や子ども達、そして保護者の皆様にフィードバックしたいと冬休み中の静かな園舎にて考えをめぐらせています。

 

随時、無料体験レッスンを行っております

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